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お知らせ

2023年11月25日

新1年生を迎える親御様へのガイド – 入学準備から民間学童保育の活用まで

はじめに

子どもが小学校に入学する際、家族にとっては新たな生活が始まります。ここでは、スムーズな移行を支援するため、入学前に知っておくべきことや心構えをご紹介します。

 

入学準備に役立つ学用品リスト

ランドセル選び: ランドセルは小学校生活を通じて最も長く使用する学用品の一つです。選択の際には、以下のチェックリストを参照してください。

  • 耐久性: A4サイズの教科書やノートを収納できるだけでなく、雨や衝撃に強い素材が選ばれているかを確認します。
  • 機能性: 重さの分散を助ける背面パッドや、身体の成長に合わせた調節機能があるかもチェックポイントです。
  • 安全性: 夜間の視認性を高める反射材が付いているかどうかも必ず確認しておきましょう。
  • デザイン: お子様の好みに合わせたデザインや色を選び、モチベーションを高めてあげましょう。

文房具: 文房具は学習の基本ツールです。安全かつ使いやすいアイテムを選びましょう。

  • 鉛筆: 三角形や六角形の持ちやすい形状で、濃さや硬さも初心者向けに選びます(例:HBの鉛筆)。
  • 消しゴム: きれいに消せるものであればブランドにこだわらず、子供が使いやすいサイズのものを選んでください。
  • はさみ: 安全に配慮した丸みを帯びた端のもの、または安全カバー付きが望ましいです。

体操着・運動靴: 体操着や運動靴は学校指定のものがあるかもしれませんが、快適さと機能性を重視することも大切です。

  • 体操着: 通気性がよく、汗を素早く吸収・乾燥させる素材を選びます。
  • 運動靴: 地面の衝撃を吸収し、足の形にフィットするものが理想的です。

安全な送迎ルートの確認

通学路は毎日の安全に直結します。以下のステップで、安全な送迎ルートを確立しましょう。

  • 地図アプリの利用: Google MapsやYahoo!地図などのアプリを使い、通学ルートの選定をします。
  • 実地確認: そのルートが実際に安全であるかを、事前に子どもと一緒に歩いて確認します。
  • 危険箇所の特定: より安全な通学ルートを検討するため、交通量が多い場所、見通しが悪い交差点などのリスクを洗い出し、避けるよう指導します。

生活リズムの調整

新しい生活にスムーズに適応するために、入学前から以下のように生活リズムを整えていくことが大切です。

  • 就寝・起床時間の徐々な前倒し: 入学の1ヶ月前から、1週間ごとに就寝時間を10分ずつ早めるなどの計画を立てます。
  • 家庭でのルーチンの確立: 学校から帰宅後のスケジュールも含めた家族の日常を整え、食事や宿題の時間を規則正しくすることが子どもの習慣形成に役立ちます。

心理的なサポート

入学は子どもにとって大きな変化です。以下の方法で感情的なサポートを行えます。

  • 感情表現のためのアクティビティ: お話の時間を設けたり、絵や工作を通して感情を表現する機会を増やします。
  • 安心できる環境作り: 自宅を子どもがリラックスできる拠点にするために、愛情表現を積極的に行い、常に話が聞ける態勢を整えます。

送迎と仕事の両立

保護者の仕事と子どもの学校生活を両立させるためには、民間学童の活用もご検討されてはいかがでしょうか。親御様がお仕事から帰った後、宿題などの心配なく、お子様との楽しい時間をお過ごしいただけるために、私たちは存在しております。

 

民間学童保育えすこーとの利点:パーソナライズされたケアとストレスフリーな働き方を実現

教育の質を高める少ない生徒数

公立の学童保育においては、生徒と教員の比率が一定数であることが多く、これは必然的に子どもたち一人ひとりへの配慮が薄れがちになります。橋大学の高久教授(2023年)の研究によれば、一般的な公立の学童保育では一人の教員が担当する生徒数はかなりの数にのぼることが明らかになっています。このような環境下では、お子様の個別のニーズに注目し、個々の発達に応じた細やかな支援を提供することが困難になります。

えすこーとでは、お子様それぞれに十分な時間と注意を割くために、担当教員1人あたりの生徒数を5人以下に限定しています。これにより教員は、お子様の日々の感情や学習の進捗にしっかりと目を向け、その都度適切なサポートを行うことが可能です。生徒と教員の間に密接な関係を築くことで、お子様の自信や自立心を育て、学ぶことの楽しさを伝えることができるのです。

えすこーとのプログラムにおける多彩なメリット

えすこーとの利点は、単に生徒数の少なさだけに留まらず、質の高い教育プログラムや子どもたちの社会性育成にも及びます。

  • 専門的な教育プログラム: 私たちのスタッフは様々な分野の専門家であり、学術的な探求だけでなく、創造性や身体活動を含んだカリキュラムを提供しています。
  • 個々の学習プランの策定: お子様一人ひとりの興味と学習ペースに合わせたカスタマイズされた教育計画を立て、それぞれのポテンシャルを最大限に引き出します。
  • 社交スキルの育成: 小さなグループ活動を通じて友情を育み、チームワークや共感能力のような社会性を学びます。

さらに、えすこーとでは働く保護者の方が安心して仕事に専念できるよう、柔軟な対応を心がけています。私たちの学童保育がお子様にとって楽しい学びの場となるだけでなく、親御様にとってもストレスを感じることなく働けるサポート体制を提供しています。お子様が安全で充実した放課後を過ごしているという安心感は、ご家族全員の幸せにつながることでしょう。

 

参考:

一橋大学 経済学研究科 准教授 高久 玲音(2023) 資料

 

お問い合わせ先

フリーダイヤル:0120-900-356
メールアドレス:info@e-s-court.com

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学童の雰囲気を知るには、見学するのが一番。
えすこーとがお子さまに合う環境であることを
ぜひ確かめてみてください。