今回は、総勢34名の会員が大会に参加してくれました。
午前のプレゼン・ミニミニディベート大会では、JKローリングの文章のプレゼンと、「お弁当を止めて給食にした方がいいか」について、ディベートを行いました。
プレゼンでは、哲学者セネカの言葉を取り入れた、とても難しい文章が選ばれていました。それにも関わらず、皆様とても上手に発表してくれていました。
午後のディベート大会では、「小学校は長い休み時間をなくすべきである」というテーマを、肯定・否定両方の立場からディベートしてもらいました。
初めて参加した会員の方も、双方のメリット・デメリットを、学校の勉強・保護者の評価・ストレスの有無・安全性など、様々な視点から考察してくれていました。
高学年の大会常連の会員の方になると、更にそうしたメリット・デメリットが、授業の内容・住んでいる場所・学校の本分まで考えた時にどう変わってくるか、更には相手がどの様に批判してくるかまでを、想定して議論していました。
自分から積極的に考える姿勢と、より高度な議論を展開しようという姿勢が共存した、とても刺激的な大会になったと思います!