こんにちは。えすこーと(エスコート)二子玉川校です。
こちらは、二子玉川駅近く、二子玉川小学校の通りにある民間学童保育の教室です。
今回は、小学生国語の個別指導の様子をご紹介します
主役は、中学受験対策を始めた、小学2年生の少年です。
算数は得意ですが、国語はどうも苦手です。
この日に取り組んだのは、説明文の読解。
物事に対して「なぜ?」と疑問に思うことが、解決のための観察や調査につながり、つぎの「なぜ?」につながっていくという話で……
登場人物のただしくんが持った最初の疑問は、「コンビニの冷蔵庫の裏に人がいるのはなぜか」でした。
そこからただしくんの探究が始まり、問題文本文中で、コンビニの冷蔵庫の仕組みが明かされます。
すると……
「え、そうなの!? 面白い、作ってみたい!!」
「この本の通りに、作ってみてもいい??」
目をキラキラと輝かせて、食い入るように本文を読んでいます
授業終了後、その教科書を読み返しながら材料をあつめ、試行錯誤しながら「コンビニのれいぞうこ」制作!
途中、近くのお友達の協力も得て、動く模型が完成しました。
学びの原動力は、「面白い」!
もちろん毎回このようにいくわけではありません。
でも、こういう目が開く体験を、いろいろな場面で積み重ねてほしい。
このエピソード自体は忘れてしまっても、この感覚は心の奥底に残っていくと思うのです。