こんにちは。えすこーと亀戸大島校です。
南向きの窓から直射日光が入るので、遮光シートを貼りました。
光を通してキラキラとする窓を、子どもたちは一生懸命覗き込んでいました。
体調を崩しやすい時期ですが、子どもたちは元気いっぱいです😆
玉を転がすこのおもちゃ、いつまでもやってしまうんですよね…。
写真の壮大なコース、おもちゃに付いていた「全部のパーツを使ってできるコース見本」です。
この日の前日に、他のお子さんが先生と協力して作り上げた大作です!
ええ、とても大変でした…。写真と睨めっこをしながら、大人の方が集中力を切らしつつ、完成させたのです。
いつもはその日の最後にお片付けするのですが、先生の方が壊したくなくて、次の日まで取っておいたのです。
それを使って、次の日に来た他の子が遊んでいるところを撮ったものです。
曜日が違うと、会うこともない、お友達にもなっていない子どもたちが、それぞれ通ってきます。
そんな中で、前に作った、顔も知らない子の作品を見て、「すごい!」と感動し、それで遊びます。
多くの子は壊さないように気をつけながら遊び、自分の知らない制作者(?)への心配りを見せます。
中にはうっかりでも倒して壊してしまう子がいます。(実際この後ぶつかって壊した子がいました)
でも、即座に「しまった!」という顔をします。
これもまた、自分が知らない制作者への心配りです。
こうやって、子どもたちは遊びの中で、相手(自分が知らない子だとしても)への配慮を育んでいきます。
このまた次の日、制作者の子が壊れてしまった作品を見て、どんな反応をするでしょうか?
怒るかな?「直せばいいよ」と作り直すかな?それとも、もう満足して片すかな?
楽しみなので、またまた壊れたまま片付けずに置いておく先生なのでした。